ごあいさつ

Greeting

ピアノのフレームに、弦を留めるピンを打ち込んでいます。横にあるのは新しい弦です。

こんにちは。バロックです。

「 初めまして ♪ 」の方も、「 お久しぶりです!」 の方も、お元気ですか?

わたしは、(株)バロック代表 のピアノ調律師で、金子 欣久 ( かねこよしひさ ) と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

わたしのミッションは、技術目線での、お客さまのピアノの問題解決です。

そして、仕事をするとき、一番大切にしていることは、「 みんなで幸せになること 」です。

あなたと あなたの大切な方々、そして あなたのピアノが、ずっと幸せでありますように。

株式会社ヨーロッパ輸入ピアノ専門店バロック
代表取締役社長 金子欣久


会社概要・沿革

バロックは、愛知県名古屋市にあります。

アコースティックピアノ 】※ に特化した業務をおこなっています。

専門的な仕事なので、たくさんの人たちとタッグを組んでいます。

日本各地や世界のピアノ技術者塗装/楽器クリーニングの専門家、防音施工を得意とする設計/建築家、国内・海外輸送のプロフェッショナルたちです。

そうして、ピアノにまつわる、あらゆる お客さまの悩みの解決 に取り組んでいます。

※ アコースティック ( 生 ) ピアノでは、鍵盤を打つと、つながった先にある木の小さなハンマーフェルトが金属の弦をたたいて 音が出ます。

  デジタル ( 電子 ) ピアノでは、鍵盤を押すと、電気が流れ、あらかじめ録音されている音が流れます。

  両方とも「ピアノ」と呼ばれ、見た目もよく似ていますが、発音の原理からことなる楽器です。 

Company

会社名 株式会社ヨーロッパ輸入ピアノ専門店バロック
英語表記European Pianohouse BAROQUE Co., Ltd.
代表取締役 金 子 欣 久  ( かねこ よしひさ )
所在地〒450-0005 名古屋市中村区西日置 ( にしひおき ) 1-9-21
TEL 052-485-8101
FAX052-485-8102
設立年度開業 1996年4月1日 / 法人設立 2013年4月1日
事業内容

  • 新品・中古ピアノの販売、技術サービス
  • 移動、預かり、保守管理    
  • 修理、オーバーホール、クリーニング、塗装
  • 鑑定・査定、買取、委託販売
  • クリーニング、防音施工 ほか
history
1977年技術研究生としてピアノメーカーに入る
1981年ピアノ調律師として就業
1996年国内大手メーカー販売店を円満退社後、独立。自宅で、調律事務所「 ピアノクラフト 」を開業
2004年名古屋市守山区から千種区を経て、名東区藤が丘に移転、「 ヨーロッパ輸入ピアノ専門店バロック 」を設立
2010年中村区名駅南 に 移転
2013年法人化 
2018年旧店の近くに小さな自社ビルを建てて 移転
今に至る

アクセス

Access

〒450-0005 


名古屋市中村区西日置1-9-21

名古屋駅

車で

 TEL 052-485-8101


rved.

  ♪ 営業時間   とくに決まっていません。

           ( お客様のご都合や、ピアノの作業状況によります )。

  ♫ 定休日    不定休です。

  というわけで、これは お願いですが

調律・修理の外出や出張も多いので、急にお越しの場合、留守にしているかもしれません。

お手数をおかけして ほんとに申し訳ないのですが、ご来店の前に ぜひご一報ください 。

店舗

Shop

外から見たところ

アップライトピアノは 1階にあります

グランドピアノは 2階です


      

わたしたちのこと

About us

こんにちは

(株)バロック代表の金子です。

いきなりですが、ピアノは高い商品ですし、調律や修理はご自宅に上がらせていただく仕事です。

ご信頼いただけるよう、わたしたちについて お話しいたします。

お客さまの話をお伺いしています

金 子 欣 久  社長

Yoshihisa Kaneko

新潟県長岡市生まれ。ドカ雪とコシヒカリと「米百俵」で有名な町です。名古屋に来たのは、妻の出身地だったから。( 自分には弟がいて相手方は姉妹のみ、ふたりとも嫁に出たら、んー、後は? という感じで。ちょっと古いかな? ) 名古屋は知らない土地でしたが、来てみたら とてもいい所でした。キャリア的には、メーカーで技術見習い( 「 毛布を持って工場で寝泊り 」とか、もう笑い話かも )→ 個人の調律事務所勤務 → 国内大手の楽器店勤務 → 独立して個人事業主 → テナントから自社ビル ( かなり小さい! ) → 法人化 ( から11年経過しました ) の流れです。


考えているようで、たぶん寝ています

金 子 郁   後継者 ( 修行中 )

Iku Kaneko

高2でロシア ( 当時チェーホフが好きだったらしい ) へ交換留学。現地の高校を卒業後、日本の高校も卒業して ( なぜ? )、ウィーン大へ。ドイツ語を学び、ドイツのメーカーの工場に実習生として入る。同時に国立ピアノ技術学校へ入学。広いドイツを東西に往来しながら、座学( covid 19 最流行期は さすがに休校になったらしい )・工場実習 (ドイツの工場は 驚くほど朝が早く、午前6時にスタートで、夜型人間は苦労したらしい ) 半々の生活を送る。現在は メーカー本社で勤務。ベルリン在。趣味は読書と昼寝。

社長に質問!

何年くらい この仕事をしていますか?

40年以上です。

何台くらい ピアノを売ったり、直したりしましたか?

大学を中退して研究生で工場に入り、あとはピアノ一筋ですから、扱ったのは、延べ数万台です。

  ( 1日3台 × 350日 × 47年 = 49350台 )

よくよく考えたら、ピアノにふれないのは、出張で移動中の交通機関の中 ( 到着 → ピアノ直行 ) と、元旦と、行事のときくらいでした。

びっくり。

どんな資格をもっていますか?

国内では、国家資格 一級ピアノ調律技能士海外では、C・ベヒシュタイン社ほかの認定コンサートチューナーで、スタインウェイ会正会員です。

法人としては、バロックは、C・ベヒシュタイン社はじめ、いくつかの海外ピアノメーカーの正規代理店をしています。

今までに どんなピアノを取り扱いましたか?

うーん、忘れられないピアノはたくさんありますが‥‥、有名な「世界三大ピアノ」を例にとると、 印象深いのは、

ベーゼンドルファー インペリアル 」 ( 「 皇帝 」を名乗るだけあって大きくて、鍵盤がふつうの88鍵以上、92とか97鍵あります )です。

これは、じっくり オーバーホールして、大学のコンサートホールに納品しました。

今でも保守点検にうかがっていますが、やっぱりゴージャスですね!

スタインウェイ&サンズ や、 C・ベヒシュタイン のフルコン ( これは19世紀末製造の ヴィンテージ ) もオーバーホールしました。

作業中、毎日コツコツ、とても楽しかったです!

ご納品のときもその後も、大変喜んでいただけましたし ( 今でも、調律のお客さまです )!!

そうした、ちょっと変わったピアノもオーバーホール ( 分解修理 ) できるので、どのメーカーでも、古くても、たいていのピアノは直せます。

バロックは、「 修理が得意で、大好きな店 」です。

なお、フルコンとは、「 フルコンサート グランドピアノ ( 世界最大級で、全長が3メートル近くあります )」の略です。

今、バロックの2階には、ドイツ製 ( C・ベヒシュタイン社 ) の 新しいフルコン があります。

すごくいい音ですよ。

なぜ、ピアノ調律師になったんですか?

子どもの頃から、音楽と機械のどちらも好きだったので。

なぜ、“ヨーロッパ輸入ピアノ” の店 なんですか?

調律先のお客さま方から、「 調律師の耳で 」とピアノ選びを頼まれたことがはじまりです。

そのうち忙しくなったので、スペースを借りて、厳選したピアノを置きました。

伝統工法・少数生産の本格的な手造りピアノは やっぱり良くて、結局、品揃えが ヨーロピアンピアノに集中していきました。

( でも、国産でも、いいメーカーさんの製品は、積極的に置かせてもらっています。

それから、「 レッスン続くかなー??」というとき用の “お試しピアノ” もありますよ。

元の質も経歴も良い中古ピアノを選んで、時間のある時に きっちりレストア しているので、お買得だと思います )。

あと、最近、せっせと広告を始めたのは、あまりに宣伝が足らず、ついに「 ( ピアノの ) 隠れ里 」と云われ ‥‥。😑

これから 心を入れ替えて、今まで ひっそりチマチマやってきたことを、なるべく広く発信していきますので、

皆さま、【 お友だち登録 】や 【 イベント情報拡散 】などで 応援を賜りますよう、ぜひよろしくお願いいたします!!

なぜ、 “バロック” なんですか?

バロック音楽 ( とくにバッハ ) が好きで 付けました。

それでは また (^^)/~~~

お気軽にどうぞ♪052-485-8101受付時間 9:00-21:00
[ お忙しい方、土・日・祝日でもOKです! ]

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